2014年4月10日木曜日

馬の能力が同じ程度なら厩舎の意気込みを優先する

勝負気配

馬券を予想するときに、能力、展開、調子を加味して
検討するのだけれど、自分が軸にしようと考えている馬たちが
どれも同じような感じであれば、厩舎の意気込み、
いわゆる勝負気配を優先して考えると
当たりに近づくことがあります。

厩舎側も、どのレースも「メイチ」・・・つまり
めいいっぱいの調整はしないものです。

ある程度、目標のレースがあって
それに向けて調整・・調教をしています。

馬券予想 厩舎談話 意気込み 勝負気配


もちろん、どのレースも全力投球が建前ですが・・。

そこで、どの馬の陣営がそのレースに
色気がある・・つまり「メイチの仕上げ」でのぞめば
勝ち負けがつくかと意気込んでいるか想像するのです。

陣営が一番意気込んでいるところが
もっとも勝ちにきているので
馬も必然、勝つ確率が高まります。

その馬をチョイスするのです。

ローテーションの関係で、目標レースのあいだに
どうしてもそのレースを使わなければいけない
陣営の意気込み、調教具合は
容易に想像できますね。

馬券のセオリー

馬の能力が甲乙つけがたかったら
厩舎陣営の意気込みを読み取り
馬券を決める。