2014年3月31日月曜日

1~2点に絞れるのがカッコいいって迷信

馬連


馬連などのように、買い目の点数が複数ある馬券の場合
資金効率を考えれば
1点に絞るのが経済的にも回収率の面でも
ベストなのはベストですが・・・。

点数を減らして賭け金1点に集中して
当たれば大きいですが・・

たしかに、絞り切った馬券を的中させるのは
格好いいですし、資金効率の面でも
優れているのは確かですが・・

長い目で見ると自分の首を絞めることになりますので
絞りすぎないことも大切です。

馬券 馬連 買い方 絞り方 回収率 的中率


競馬はまぎれのあるスポーツです。
ある程度の可能性がある馬を切るのは
馬券を絞ったとは言い難いことなのです。

馬連の適正点数

人それぞれ適正だと思う馬連の点数はあるでしょうが
1点に絞るのも、何十点も買うのも
適正とは言い難いのではないでしょうか?

ある程度レースを理解してる
つまり・・・予想がついているレースは
3点もしくは、5~6点くらいで馬券を買えているのではないでしょうか?

10点も・・20点も買わなければ当たりそうにもない
馬券は、見送るべきレースなのです。

もちろん、勝負ではなく遊びに近い感じなら
荒れそうなレース・・・オッズが見合いそうなレースで
多点買いをするのは・・・「やめなさい」とは言いません。

でも、こと勝負となると
やはり、馬連なら、3~6点ほどに絞れるレースのときでは
ないでしょうか?

馬券のセオリー

1~2点に馬券をしぼって当てるのはカッコいいのではなく
長い目で見れば自分の首を絞めること

馬券はあくまでも、まぎれを想定しなければいけない。

もちろん
年に数回しかない
「このレースはこの1点しかない」
そんな確信のあるレースを
普段とは比べ物にならない資金をつぎこんで
勝負するのは
勝負師として当然の姿だと思いますし
カッコいいと思います。