G1
もちろん・・・
G1で穴をあけた馬は、G1を勝ったってことだから
「そりゃ~G1馬でしょ」って屁理屈ではありません。
競馬ファンなら何度も経験しているはずです。
過去にG1を勝ったことがある馬が近走成績の悪さで
人気を落とし、自分も軽視して馬券を外す。
つい先日のヴィクトリアマイルで昨年の覇者 ヴィルシーナが
見事、復活を遂げて大きな馬券を演出しました。
この格言はあたまの隅に置いておいたほうが良さそうです。
「G1で穴をあけるのはG1馬」
調子を落として人気がないので手を出しずらいですが
本当に強いG1馬は常に警戒しなければいけません。
たまたまG1をとった馬と実力でG1を勝った馬を整理して
実力さえ発揮できればG1で勝負になる馬は
常に警戒することをおすすめします。
その場合の攻め方は・・・二通り
人気のないG1馬から攻める
そのように人気を落としたG1のオッズは
単勝で20~30倍ほどになっていますので
そのレースは外れても、長い目で見れば
収支が浮くチャンスはあります。
3回に一回・・いや5回に一回当たれば御の字、
その日だけの収支にこだわらず
トータルの勝負に出ても良いのではないでしょうか?
人気を落としたG1馬をヒモに残す
慎重派のあなたは、どのレースでも言えることですが・・
少々の穴馬が走っても、軸として信頼できる馬を見極め
ヒモとして選択する。
馬連なら・・・2着は確保できる
3連複なら・・・3着は確保できる
そんな軸を選んで、
安定をとって、しっかりとした軸でヒモ穴を逃さない。
セオリーどうりといえば・・・セオリーですが・・。
実力でG1を勝った馬は、他の馬とは比べ程にならない
能力を秘めています。
注意しすぎても、しすぎることのない馬です。
馬券のセオリー
「G1で穴をあけるのはG1馬」という格言は忘れてはいけない。
とくに・・・一度勝ったレースにでてくるG1馬の目標は
そのレースなので、完全に終わった馬でなかった場合
それまでの不調がウソのような走りをしても不思議ではない。