2014年5月28日水曜日

オークス予想から馬券を外した原因をさぐりダービーへつなげる

オークス予想の敗因

馬券は外した時こそ、得ることが大きい。

いや・・・・多くを学ばなくては
お金をもらえなかったことだし・・。

オークス ハープスター 首差


さっそく・・敗戦のショックから立ち直り
点検開始。

前回のオークス予想>>

ハープスターがつき抜けることを信じていたのですが
予想の段階で、どうしても・・
ディープインパクト産駒とハーツクライ産駒ということで
「あの有馬記念・・・前々で伸びられてとらえられなかった」イメージが
頭を離れず、予想の段階でも3連複をイメージした。


ハープスター 最終コーナー 位置取り オークス


ハープは強いが現時点では、デュランダルのようなイメージ、
とどかないことを想定にしなければいけない脚質との認識を
予想段階でイメージしたので
ハープスター頭の3連単は買いましたがヌ―ヴォレコルトへの3点、
おさえとして3連複、馬連に資金の大半を振り分けました。



ハープスターを軸とする予想は、正解に近いものでしたが 
今回の大きな敗因は、
バウンスシャッセの取捨選択・・これに尽きると思います。

予想段階でも・・・「無理切りだな」と書いたのですが
やはり・・・切ってはいけない馬だった。

これが馬券を大きく外した原因。

バウンスシャッセを切った大きな理由が皐月賞で
大きく負けすぎたこと。

たしかに・・好走&凡走を繰り返す馬だけど・・
皐月賞では最終コーナーより前で、騎手が激しく
手綱を動かすも反応が弱い感じで、
ペースについていけなかったと判断した。

バウンスシャッセ 皐月賞
大きく引き離されるバウンスシャッセ


ちょうどハープスターと皐月賞の勝ち馬イスラボニ―タと
直接対決をして牝馬のハープスターが勝ったこともあり
ハープとレッドリベールが牡馬のレベルで対抗できるとの判断
つまり・・・牝馬のレベルは高い

牝馬のレベルが高いので・・・
皐月賞で・・そこそこの戦いが出来れば
バウンスシャッセもレベルが高いと判断しましたが・・
先行息切れでは・・・・

そこで・・・いろんな屁理屈をつけて
思い切ってバウンスシャッセを切ったわけです。

バウンスシャッセさえ・・・さえ・・・切らなければ
予想は・・・80点はあげらていたのですが
切ったので・・・0点

強く穴馬として推した・・・ニシノアカツキ130倍が
あわや3着のシーンを演出しましたが

ニシノアカツキの3着を阻止したのが
バウンスシャッセで・・・納得。

競馬はうまいことできています。
罰として・・・ニシノアカツキからの3連複&ワイドは神様に取り上げられました。

オークス予想 敗因

買い目を絞るために、無理にバウンスシャッセを消したこと。

牝馬の一戦級と牡馬の一線級を同レベルで想定したので
皐月賞で惨敗したバウンスシャッセを軽視したこと。

バウンスシャッセを他のオークス有力馬と比較すれば
消せる理由は薄かった。


敗戦後・・・Nagamoto taijiさんからの吉報がありました♥
負けたといっても首差だし♪

 

オークスの敗因からダービー予想

せっかく?負けたオークスをダービーにいかしたい・・・

オークスの敗因は皐月賞でのバウンスシャッセの走りにあったわけです。
惨敗がレベルの高い牝馬とは戦えない→消し

牝馬のレベルが高いとの理由は
ハープスターが皐月賞馬イスラボニ―タを切って捨てたことと
ハープスターとライバル関係のレッドリベールがいるからです。

ここからは仮定の話です。
牝馬でやれるレベルがあるバウンスシャッセが皐月賞で
惨敗したなら、ひょっとして牡馬のレベルは高いのではないか
そう仮定するとしっくりときます。

そうなると・・・ダービーでそこそこ人気を集めそうな
レッドリベールを軽視しても良いのではないか
単純な思考ですが・・。

バウンスシャッセがつぶれるくらい牡馬のレースのペースは
きつい・・・との仮定です。

もちろん・・・中山と東京競馬場でのレースペースの
違いはあります。
中山のほうが・・・きついペースになりがちです。

ハープスターが皐月賞馬イスラボニ―タを軽々と
抜けたのは・・・やはりあのレースではイスラは
本調子ではなかったとの説が正当性をまします。

ならば・・・人気の一角になるであろう
レッドリベールを軽視しても良いのかどうか?

レッドリベール 桜花賞 
桜花賞 ハープスターと接戦のレッドリベール


ダービーでレッドを軽視することが出来れば
買い目を大きく減らすことができます。

ただ・・・
藤沢厩舎はバウンスシャッセに関してはダービーしか
見ていなかったとの説もあるので

皐月賞のレースは度外視しなければいけないかもしれませんし・・
皐月賞は叩き台だった

藤沢厩舎のやりそうなことです。
調教のかわりに本番・・しかも牡馬相手に
あえて・・・きついペースで走らせる
あえて・・・きついペースになる中山

さぞや・・・緩いオークスの流れで
バウンスシャッセは「あれっ・・・楽なペースだな~」って思いながら
走ったことでしょう。

くそっ‼←失礼♪

そうなると・・・

レッドリベールを軽視するわけには・・・いきません。

もう一つオークスで気になったこと

3番人気あたりに来たサングレアルの凡走
オークスのトライアル「フローラS」を
つまりながら&絶望的な位置から
切れ味鋭く差し切ったことで人気をしたのですが・・・

「切れ味鋭い=長く足を使えない」ことでオークスでは
期待された走りが出来なかった。

フローラSではつまったことによって
足をためることがあの足を引き出したのでしょう。

切れ味鋭い足といえば・・・・
そう・・・追いだしたら一瞬で他馬をかわすイスラボニ―タを
思い浮かべます。

皐月賞でも、最後の直線で追いだしたら
一瞬でトゥザワールドをかわした・・あの足です。

絶好位から追い出して差し切る
とても強い勝ち方ですが
切れ味が鋭いだけにダービー向きなのか
疑問がわいてきます。

イスラにのる蛯名正義さんは
いつも・・追いだしを我慢しているように思います。
他馬を引きつけてからGOサイン。

うがった見方をすると
皐月賞のあの位置取りは
距離不安のあらわれ・・・

最有力であるこは間違いないのでしょうが
切れ味が鋭いだけに嫌なイメージがわいてきます。

などと・・・妄想をふくらませ

ダービーに胸をあつくします。

さて、ダービーはどの有力馬にケチをつけて
消そうかな?

嫌な予感でいっぱいです。