馬券の決め手は情報量
馬券を決めるときに、差が出るのは情報量です。競馬新聞の馬柱を見て前日発売で馬券を買う人と
レース当日にパドックを見て買う人では
情報量が違います。
馬の強さの絶対値がわからない競馬では
できるだけ多くの情報を得て
推測するしか予想の方法がありません。
勝ちに近づいている人とそうでない人の決定的な差は
情報量なのです。
情報量+処理能力
しかし、同じ量の情報でも処理能力が伴わなければただ・・多いだけ
逆に・・・持て余してしまうかもしれません。
まずは、競馬新聞の馬柱だけでレースを予測するのを
卒業してみませんか?
デビューしたての新馬たちなら、新聞の馬柱だけで
事足りるでしょうが古馬になれば新聞だけでは
馬の戦歴がわからなくなります。
ネットなどでデビュー以来の戦歴を調べることが
できますが・・・
1日に12レース、馬券を買うとしても
膨大な量の馬柱とにらめっこをすることになります。
といっても・・・
「競馬は記憶のスポーツ」と言われています。
もちろん、すべての記録に目を通す時間などありません。
処理能力には経験による簡略化も含まれています。
なかなか、馬券がうまくならない人は、情報量を増やす
努力を忘れないようにしてください。
馬券のセオリー
情報量は多ければ多いほど正解に近づくがそれを処理できる能力
つまり、正しい経験を積まなければならない。