2014年4月2日水曜日

馬体重の増減

馬体重の増減


馬体重の増減も馬券検討の重要なファクターではありますが
10キロ以内の増減であれば、さほど気にするほどのことではありません。

馬体重で目を光らせなくてはいけないのは
ローテーション異常、通常と異なる場合は
大きな増減があるかどうかチェックする必要があります。

競馬 馬券 予想 馬体重の増減


たとえば、3か月の長期休養明けの体重が
20キロも30キロも増えていれば
パドックで全体的に緩い印象を受けるか
成長と判断できるかなどチェックしなくてはいけません。

しかも、ただ増えた・・減ったと単純に見るのではなく

ベスト体重に対してどうなったかを判断しなければいけません

ベスト体重が450キロの馬が連戦で体重を30キロ落とし・・
そして長期休養に入った。
放牧後に
レースに使われる時の馬体重発表が
プラス30キロの450キロだった場合
プラス30キロを嫌うより
理想体重に戻ったと判断するほうが自然です

もし450キロがレースを戦う上で理想体重ならば
プラス30キロだからと嫌って馬券を買わなかった人は
残念な結果になってしまうのではないでしょうか。

馬体重の増減は、あくまでも理想体重との比較

馬券のセオリー


馬の体重からすれば10キロ前後の体重の増減は
さほど気にすることもない。

ただし、長期休養明けなどローテーションが異常な場合は
注意深く見る必要がある。